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オリンピック〜個人戦まで〜

本日は3ヶ国語での挨拶は無しです。

オリンピックも前半が終わり、卓球競技も個人戦は終了、団体戦へと突入しています。
ご存知の通り、日本勢は男子シングルスで水谷隼が銅メダルを獲得、女子シングルスでは福原愛が4位入賞という結果に終わりました。
まず、水谷選手は日本選手初のオリンピック個人戦でのメダル獲得という、日本の卓球史に残る大仕事をやってのけました。本当に素晴らしい活躍だったと思います。試合内容も、初戦から準々決勝までストレート勝ちこそないものの不安を感じさせない内容で、また各試合後のコメントも、五輪という大舞台に浮足立っていない非常に冷静なものであると感じました。

準決勝は馬龍に敗れたのですが、0-3から2セットを取り返し一矢報いた形となりました。彼は常々、「中国選手に勝つにはリスクを取らないといけない」と話していたと思うのですが、準決勝でのプレーはそれを体現したようなカウンター、下げられてからもラリー戦に持ち込んでの逆襲、前陣を死守しての弾き気味のボールやスピードドライブなど、技術、戦術、メンタル、持っているものを全て出して戦っているなという感じがありました。3位決定戦の試合も冴えていたのですが、馬龍との準決勝こそ、彼のこれまでの競技人生が集約されていたと思います。非常に俗に言うと”やりきった感”が試合後の表情から感じられました。その後、気持ちを切らさずに銅メダル獲得へ邁進したところもまた素晴らしかった。



女子シングルスで4位入賞した福原選手ですが、こちらも準々決勝までは1セットも失うことなく勝ち上がり、水谷選手と同じく、いやそれ以上の状態の良さを感じさせました。彼女は既に10年以上も日本代表、また小さい頃から日本の卓球界を代表する存在として生きてきて、今回の五輪にかける思いは並々ならぬものがあったことと思います。若い世代が活発な女子、もしかしたら今回が最後の五輪となる可能性もあります。
準決勝、3位決定戦はともにほぼノーチャンスで敗れ、試合後には「メダルを取らないと全く意味がない」とコメントした福原選手。かける言葉は、なにがふさわしいのかと考えてしまいます。「おめでとう」でも「お疲れ様、よく頑張った」でもしっくりこない。試合を観ていた者からすると「夢や感動をありがとう」なのかもしれないですが、それはやはり傍観者の感想を述べているだけな気がして、結局のところなにも言えない気分になります。

今回、偶然にもメダルを取った者と取れなかった者を目の当たりにしましたが、その対比は恐ろしいほどに残酷であると感じました。

これからも団体戦は続きますが、2人のプレーにも引き続き注目したいと思います。

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