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ETTC

最近、ヨーロッパ選手権の試合をよく見ています。

世界選手権、とりわけ中国人選手のプレーはびっくり人間だらけで見ても他国の選手と力の差がありすぎて勝負になっていないことがほとんどなのですが、こちらはなかなか面白いです。

自分自身がそうなのでやはり目が行くのはカットマン。





ギリシャのギオニスに次ぐ近頃気鋭のドイツ選手のフィルス。フォアはカットせずに引いていくタイプですが、バックも粒高プッシュ、前陣でのブロック、反転ドライブ(たまに粒のまま打ってる?)など、多彩なプレーを見せます。対するはポルトガルのアポローニャ。肘が全く上がってこない打法は美しく参考になります。
試合の方は、序盤フィルスの攻撃&カットにアポローニャが全く合わずという感じだったのですが、4セット目の後半からアポローニャがひたすら球をバックに集めだします。攻撃を食らってもバックへブロックし、無理にカウンターをしない。結局このセットは15-17で落とすのですが、5-10からデュースへ持ち込んだことを考えればこの試合の分水嶺であることは明らかでした。その後3セットを連取しての逆転勝利。

韓国の朱世赫なんかもよくこういう戦術の相手とやることがありますが、バックカットやツッツキでフォアを突き、次球をクロス待ちしてフォアで狙う、という展開をよくやっている気がします。


今週も練習はあります。たぶん。私は行けませんが。。。

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