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カットマンの戦歴


動画漁りをしたら火がついてしまったので、先日に引き続きもう少し朱世爀の話をさせてください。


 


先日のスロベニアオープンでは水谷と対戦し、フルセットデュースで水谷に軍配。クロアチアでの借りを返した形になります。地球儀を回してみましたが、お隣さんですね。なぜ毎年オープン大会があるのだろう。


 


 


私が初めて、そして唯一世界選手権を観に行ったのは2009年、横浜のことでした。その時は、ダブルス、シングルスの準々決勝がやっていて、吉田海偉が王皓の裏面バックストレートのドライブになすすべなく、本当になすすべなく、まぁそこに至るまでの台上とかでも差があったのですが…敗れてしまったり、水谷岸川がメダル確定させたり、王励勤(社畜っぽい名前)と陳玘が「あーお疲れ様です」みたいな部内リーグしていたり(フルセットで、王励勤のフォアストレートが左利きの陳玘から何回もノータッチ取っていた)だったのですが、最終試合が馬琳(予測変換で出てきた)と朱世爀だったのです。その日最後の試合っつーことで、石川佳純ちゃんや他の日本人選手を観に
来たお客さん達もほぼ帰り前の方の席が空いていたので、すかさずオーバーラップ。





なにがすげーって、カットや攻撃もなんですが、一番キテレツだったのは粒高のツッツキですね。ちょうど台の真横くらいから見ていたので、台に当たりそうな高さから「えーそんなにえぐっちゃうんだ」ってくらいのラケット角度。粒カットマンにありがちな壁として、「粒のツッツキが切れるかどうか」っていうのがあると思うのですが、そういう方には是非
2009横浜に行ってもらいたい。行けないけど。


そしてこのレベルでも苦慮するのだなーっていうのが、深くて浮いたカットと浅くて低いカット。この当たりをうまく打ち切れるようになりたい…。


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